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地域社会との共生

江東区立豊洲北小学校で出前授業「豊洲とIHI」を行いました

 IHIは、6月25日、豊洲本社近隣の江東区立豊洲北小学校の3年生5クラス(150名)を対象に、豊洲の歴史・未来・街づくりについて出前授業を行いました。
 この出前授業は、「豊洲はかせになろう」という同校の学習テーマに沿って実施しており、豊洲の街づくりに携わるIHIの従業員が毎年講師を務めています。授業では、豊洲という街がどのようにして生まれたのか、IHIはその地でどのように造船業を営んできたか、そして2002年に約60年に及ぶ豊洲での造船の歴史に幕を閉じ、どのように新しい街への変遷に関わってきたかを伝えました。
 参加した児童たちは、現在とは大きく異なる造船所時代の豊洲の街の姿に興味津々で、当時の写真や資料に対して驚きの声が上がりました。
 昨年度に続いて、豊洲の未来についても話をしました。造船の街から「職・住・遊・学」を備えた街となった豊洲が、今後、豊洲セイルパークの開業や地下鉄延伸、最新技術の活用などを経て、どのような街になっていってほしいか、地元の子どもたちに考えてもらう良い機会になりました。
 質疑の時間には、今回の授業に向けて豊洲について調べてきた児童たちから、豊洲の産業遺構や7月にオープンする豊洲セイルパーク、スマートモビリティや地下鉄新線などの交通手段に関する多くの質問が寄せられました。
 IHIはこれからも、事業活動を行う近隣地域との関係を大切に、地域社会との共生を図っていきます。

  • IHIと三菱地所株式会社は、豊洲二・三丁目地区における最後の大規模再開発として推進する「(仮称)豊洲4-2街区開発計画」の街区名称を「豊洲セイルパーク(TOYOSU SAIL PARK)」に決定しました。豊洲セイルパークの開業は2025年7月を予定しています。

関連プレスリリース:
https://www.ihi.co.jp/all_news/2024/infrastructure/1201281_13678.html

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