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航空・宇宙・防衛

空、宇宙、防衛の未来を切り拓く。

航空エンジン、ロケットシステム・宇宙利用、防衛機器システムなどを手がけています。航空エンジンのリーディングカンパニーとして空の交通を支え、宇宙開発分野ではロケットエンジンの心臓部「ターボポンプ」や次世代ロケット「イプシロン」の開発・製造を行っています。
20年後には約2倍の航空機が必要になるといわれています。私たちは新素材を用いてエンジンの大幅な軽量化・低騒音化を実現することで、環境負荷の軽減に貢献しています。

主な事業

日本のジェットエンジン生産の
約7割を担う

航空エンジン

IHIは日本のジェットエンジン生産の約7割を担うリーディングカンパニー。防衛省が運用する航空エンジンの開発・生産を主契約者として担い、戦闘機用は全機種を担当しています。
また、民間航空エンジン事業では国際共同開発に参画。エンジンモジュールや部品を開発、供給しています。エンジン整備でもアジアにおける主要拠点として高い評価を得ています。環境にやさしい次世代エンジンの研究開発も進めています。

最先端の技術をもとに活動範囲を
拡大

ロケットシステム・宇宙利用

IHIは日本の宇宙開発に当初から参画。IHIが誇る最先端の技術をもとに、ロケットエンジンの心臓部、ターボポンプやガスジェット装置の開発、生産に取り組んできました。
2000年には固体燃料ロケットで実績を持つ日産自動車宇宙航空事業部を統合し、活動範囲を拡大。宇宙ステーションの建設では、日本実験棟「きぼう」の船外実験プラットフォームなどの開発、生産において重要な役割を担うとともに、宇宙環境利用では各種国際共同実験に主要な実験システムを供給しています。

被災地にて早期空港機能回復に
貢献

航空管制

航空管制システムは、航空機が安全に飛行するために不可欠なシステムです。航空管制用無線電話通信や有線電話通信を集約・総合制御し、飛行場管制業務を管制塔から行うためのシステムです。
また、航空管制システムが不測の事態に陥った時の代替システムとしての非常用管制塔システムは、他の空港にも運搬できる移動型で、管制塔、制御、電源の3システムで構成され、羽田空港から東日本大震災で被災した仙台空港に運搬され、早期空港機能回復に貢献しました。

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