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第66巻 第1号
特集 エンジニアリングの新展開

 
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表紙デザイン

東北芸術工科大学デザイン工学部 教授 デザイン工学部長・大学院デザイン工学専攻長/博士 (芸術工学)
酒井 聡

株式会社IHIと本学・東北芸術工科大学がビジネスパートナー協定を締結したのは2018年です.この協定のもと,学生と関連部署によるデザイン思考ワークショップ,製品デザインの提案,技術開発のロードマップ策定など,さまざまな活動が行われてきました.IHI技報の表紙デザインもその一環で,2020年のVol60No1から本学学生が担当し,前号Vol65No2まで13点を手掛けてまいりました.
IHI技報の表紙デザインにおける東北芸術工科大学との取り組みは,本号をひとつの節目としております.そのため,これまで学生が主に担当してきた表紙デザインを,本号は教員である私が担当いたしました.コンセプトは「これまで東北芸術工科大学が関わった表紙デザインの集合知」です.時代を反映するため,制作には生成AIをメインに使用し,学生がデザインした表紙の要素を学習させ*,あえて生成AIらしい作画としています.
生成AIの進化は日進月歩であり,生成AI製とすぐにわかる画像も,いずれ見分けがつかなくなると予想されます.本技報が発行される2026年6月現在の技術と芸術の融合を,私なりに表現してみました.
今後も,株式会社IHIと東北芸術工科大学の連携が社会にインパクトのある提案を生み出せるよう尽力してまいります.

* 生成AIの使用にあたっては,技報の内容や企業情報,学生のデザインの著作権に抵触しないよう配慮しております.

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