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導入事例

アオイ電子株式会社 本社・高松工場様の導入事例紹介

高品質な最先端エレクトロニクス製品で多様化するニーズに応える

~ 高い製品品質を保つため、使用するコンプレッサーはオイルフリーコンプレッサーであることはもちろんのこと、周囲環境を考慮して低騒音・低振動、そして省エネ・節水などのランニングコストも重視して徹底比較。IHI水潤滑式オイルフリースクリューコンプレッサー「GPシリーズ」の導入により、省エネ、省メンテナンス、そして節水も実現し、製品の安定供給に貢献しています。 ~

本社・高松工場 外観 アオイ電子株式会社 本社・高松工場殿
本社・高松工場 外観

エレクトロニクスの最先端企業である、アオイ電子様は1969年の設立以来、半導体集積回路、LED、モジュール、プリンベッド・抵抗ネットワーク・チップネットワーク抵抗器・MEMSデバイスなど、多くの電子製品を製造されてきました。

産業界におけるエレクトロニクス製品の応用範囲が広がるにしたがい、お客様のニーズが多様化しているなか、高度な技術力で、設計・品質を確実に具現化し、お客様のニーズにお応え続けていらっしゃいます。

「エレクトロニクスに新たなフィールドを提案できる企業」、アオイ電子様に20台を超える台数をご採用頂いている、IHI水潤滑式オイルフリースクリューコンプレッサー「GPシリーズ」の導入までの背景やご使用状況をインタビューしました。

詳細につきましては以下のアイコンからご覧いただけます。

どのような背景や課題のもと、コンプレッサー設備の導入(更新)を検討するに至ったのでしょうか?

弊社では、毎年、年間総消費電力の1%以上の省エネ目標を掲げています。本社・高松工場では、総消費電力の約25%をコンプレッサーが占めているため、コンプレッサーの省エネは目標達成に大きく関係します。そのような中、生産量の増加に伴い、コンプレッサーの増設を重ねてきました。

コンプレッサーの圧縮エアーはクリーンルームで使用するため、エアーの品質は製品に大きく影響します。信頼ある品質をお客様にお届けするためにも、オイルフリーコンプレッサーを探していました。

コンプレッサー選定する際は、省エネはもちろんのこと、周囲環境を考慮し低騒音・低振動であること、またCO2排出量削減・環境負荷低減など、徹底して仕様の比較を行いました。

さまざまな課題があるなか、弊社コンプレッサーをお選び頂いた理由をお聞かせください

オイルフリーコンプレッサーの仕様を比較した際、IHIの水潤滑式オイルフリースクリューコンプレッサー「GPシリーズ」のメリットを知りました。

今までの水潤滑式は、純水を供給していましたが、「GPシリーズ」の供給水は水道水であることに注目しました。純水はコストがかかるため、供給水が水道水に置き換えられることで、ランニングコストの削減に繋がると考えました。

また、「GPシリーズ」は、特許である「大気水分利用システム」により、コンプレッサーのドライヤから採取される、純水に近いドレンをコンプレッサー内部に戻すことで、コンプレッサー内部の循環水は純水に近づくため、純水機を設置・供給しなくともスケールの付着やスライムの心配がなく、衛生的に使用することができると考えました。

さらに、ドレンをコンプレッサーの系内に戻し循環するため、常時給水する必要もなく、給水を最小限に抑えられるため、節水効果も期待しました。四国地域では、特に夏場の水は貴重であり、毎日ダムの貯水量をチェックするほどです。そのため、節水は大きなメリットでした。

また、水潤滑式は等温圧縮に近いため、圧縮空気の吐出温度は周囲温度+20℃と低く、騒音や振動も低いことから、通常は工場内に設置するコンプレッサーを屋上のコンプレッサー室に設置することも可能と判断しました。
他にも、水潤滑式ツインスクリューコンプレッサーの特長として、ロータ間を水で潤滑・冷却・シールしているため、他のオイルフリースクリューコンプレッサーと比べ効率が良く、省エネ効果も期待できました。

オイルフリースクリューコンプレッサー「GPシリーズ」を導入頂いた結果、課題は解決いたしましたでしょうか?

コンプレッサーの供給水を「大気水分利用システム」により作り出し、内部循環しているため、節水の効果がありました。純水も不要であったため、ランニングコストも抑えることができました。
また、屋上に設置しましたが、騒音の問題もありません。コンプレッサーの吸入空気はクリーンルームのエアーを24時間送風し、取り込んでいることもあり、等温圧縮機の効果と相まって、温度高で停止することもなく、順調に稼動しています。
省エネ効果も出でおり、さらにインバータ機の導入や台数制御運転を行っているため、空気使用量に合った運転ができています。そしてメンテナンス費用も以前より削減されました。

アオイ電子株式会社殿 本社・高松工場殿 水潤滑式オイルフリーツインスクリューコンプレッサー 「GPシリーズ」の屋上建屋 設置風景

アオイ電子株式会社殿 本社・高松工場殿
水潤滑式オイルフリーツインスクリューコンプレッサー
「GPシリーズ」の屋上建屋 設置風景

アオイ電子株式会社殿 本社・高松工場殿 水潤滑式オイルフリーツインスクリューコンプレッサー 「GPシリーズ」の屋上建屋内 設置風景

アオイ電子株式会社殿 本社・高松工場殿
水潤滑式オイルフリーツインスクリューコンプレッサー
「GPシリーズ」の屋上建屋内 設置風景

コンプレッサーに関する、将来の展望や構想をお聞かせください

省エネ目標を毎年達成してくためにも、コンプレッサーの運用・制御をこれからも検討していきたいと思います。また、さらなる省エネを実現するため、コンプレッサーの元圧を落す、圧損を減らすなど細かい点も引き続き見直していきます。

信頼ある品質を提供すること、そのためにも信頼できる設備で生産し同時に省エネを実現することで、これからもお客様の要求する品質、数量にタイムリーに応え続けていきたいと思います。 (2011.5.17)

導入製品概要

オイルフリースクリューコンプレッサー “GPシリーズ”

お客様概要

アオイ電子株式会社
設立 1969年(昭和44年)2月1日
本店所在地 〒761-8014
香川県高松市香西南町455-1
URL 日本化薬株式会社
http://www.aoi-electronics.co.jp/index.html
半導体集積回路・モジュール・プリントヘッド・チップネットワーク抵抗器のほか、LED、MEMSデバイスなど、多種多様なエレクトロニクス製品を製造。
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