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芝生のプロフェッショナル

雑草も一緒に管理してしまおう!

雑草刈りって思ったより結構大変ですよね。

  • 大勢集まったときに、手作業で一斉に行うけど、結構大変な作業です...
  • 除草剤のコストが結構かかります...
  • 少しぐらい雑草が生えていても問題ないんじゃないの?
  • そもそも雑草が生えているとどうして良くないの?

なぜ雑草が生えるとダメなのか?

それは雑草が繁茂すると、せっかく与えた水も肥料も雑草に横取りされてしまうからです。そして、雑草が繁茂すると芝生は日照不足になってしまいます。

  • でも、芝生に春になるとキレイな花を咲かせるクローバー(シロツメクサ)やタンポポの花って、心が癒されますよねぇ
  • 雑草が芝生に悪影響を与えなければ、いいんじゃないかな?

実はそうなんです。

でも、校庭はゴルフ場や競技場とは違います。

スポーツターフ(ゴルフ場や競技場など)にはその専門の管理方法があるように、学校には「学校のための芝生管理」があってもいいはずです。

シバウラは、雑草の共存する芝生管理を提案します。

雑草の共存する芝生のイメージ

芝刈りを定期的に行えば、雑草の生長は抑制されます。低刈を好む雑草には高刈を、高刈を好む雑草には低刈を、これを上手く制御すれば、雑草が勢力を増すことはありません。そして、キチンとした年間スケジュールに沿った管理を行えば、美しい芝生を維持することは十分可能です。密生した美しい芝生を維持することは、雑草が入り込む余地を無くすことに繋がるからです。

また、年に何回か手作業で雑草抜き作業を行えば、地域の皆さん、学校関係者、子どもたち、さらに校庭緑化を支援する行政・企業の人たちとのコミュニケーションの輪が広がるかもしれませんね。


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