株式会社IHIインフラシステム

start global navi.

グローバルメニューここまでです。

健康経営宣言
健康経営宣言
従業員の活力なくして企業活動とその成長は成り立ちません。
私たちは,「風通しの良い健全な職場風土の醸成」「従業員や家族の健康づくりの支援」
「誰にとっても働きやすい環境づくり」を通じ,すべての従業員がいきいきとその能力を最大限に発揮できる企業経営に取り組みます。
従業員の皆さんも主体的に自身の健康管理に努め,チームワークをもって健康で働きやすい職場を目指しましょう。
役員・従業員の健康と活力を原動力として,IHIインフラシステムは社会のさらなる発展に貢献していきます。

健康経営の推進体制と取組の全体像

> IHIインフラシステム「心と体の健康づくり計画」

1)「活力」ある職場づくり
  • ①職場活力の向上
  • ②環境変化・新たな働き方への適応支援
2)基盤となるヘルスケアの継続
  • ①健康リスク保有者への対策強化
  • ②感染症予防対策

IHIインフラシステムにおける健康経営の指標と目標値

IHIインフラシステムにおける健康経営の指標と目標値

健康経営の取り組み(一部紹介)

喫煙対策推進ワーキンググループの設置と禁煙支援

喫煙対策を推進するため,全社でワーキンググループを設定し,各職場の意見を集約しながら経年的に改善活動をしています。2015年度から工場内喫煙スペースを撤去し,屋外喫煙所を設置しました。対策前後の従業員アンケートの結果から,受動喫煙防止の効果があったことを確認しました。2018年度からは受動喫煙対策だけでなく,禁煙希望者への支援にも力を入れています。社内売店でのタバコ販売の停止,禁煙成功者に治療に要した費用の全額補助,産業医によるタバコセミナー開催等を行っています。2022年5月31日は世界禁煙デーに合わせて敷地内禁煙に取り組みました。

健康経営宣言
健康経営宣言

<ワーキンググループ構成>

  • 労働組合代表
  • 役員,総務人事部門,安全衛生部門
  • 産業医・保健師
  • 各職場からの代表者

<目標値>

  • 喫煙率20%以下
健康経営宣言
 

健康保険組合と連携した全社的な健康づくり

 健康保険組合が提供している健康支援WEBサービスについて従業員に積極的に登録を呼びかけて,健康習慣のきっかけづくりを会社として支援しています。

 WEBサービスでは各自のスマホやアプリで「健康年齢」「健診結果」「歩数」「健康に関する記事」等が確認できます。当社では2015年度から独自に「衛生活動推進者」として各職場にイベント推進委員を選任しており,健康イベントの盛り上げ役を担っています。春や秋に健康強化月間を設定し,ウォーキングや生活習慣改善に取り組むことを支援しています。健康保険組合から歩数や取り組み結果等をデータで共有し,部門別に集計して結果を公表するなど,健康増進に活かしています。

   
 健康経営宣言
 

女性の健康支援と管理職教育

 健康保険組合加入者は婦人科健診を無料で受けられます。健康保険組合から対象者へ案内が届きますが,社内保健師からもセミナーやメール等を通じて検診受診の必要性を教育したり,リマインドをしています。

 2022年は2021年度に実施したアンケート結果をもとに更年期に関するセミナーを開催しました。
 アンケート結果では,乳がん・子宮頸がん等のがんに次いで,「更年期」に関する情報提供を希望する声が多く出ました。
 更年期における不調は体調の不安定さを招き,生活のみならず仕事にも影響することがあります。
 今回は更年期による体の変化や自分で出来る不調の予防法を学びました。

  • セミナー出席率 80%・満足度
  • 理解度 平均4.4点/5点

 セミナー後に男性従業員や従業員の家族を対象に動画を配信し,健康に関する学びの機会を創出しました。

 

海外勤務者の健康支援

 海外勤務者においても定期健康診断やストレスチェックの実施機会を作り,国内勤務者と同様に健康管理を行っています。海外で活躍する従業員の長期的な感染症のリスクと持病の重症化予防を考慮し,渡航の準備として予防接種のサポートと健康状態の確認を保健師が行っています。

 世界的な新型コロナウイルス感染症の流行により一層の健康管理の重要性が高まったため,健康面に関して独自の渡航の判断基準を策定しました。渡航期間の長さに関わらず,渡航前に持病の有無,その通院頻度や処方日数,主治医の治療方針などを保健師が確認し,経営者と人事と連携することにより,必要な配慮が実施できるよう体制を整えています。

 2022年度の治療継続率は100%でした。今後も定期健康診断受診率,治療継続率共に100%を維持し,安全で健康な就業支援を実施します。
 海外渡航中はオンラインにて保健師との面談を実施、遠隔地の勤務でも気軽に相談が出来る関係づくりを大切にしています。

健康経営宣言

 
 
現地での保健師面談の様子
(コロナ禍はオンラインにて実施)

社内報を通じたコミュニケーション

社内報「IISnews」を通じて従業員に社内の情報を届けています。 社内報は2010年1月に初刊され,2022年4月に創刊50回目を迎えました。 社内報のテーマは,「人がまんなか,情報交差点」です。 橋梁・水門工事や海外プロジェクトの進捗状況,社内イベントの様子,現地の文化をまとめたニュース等が集約され,情報交流の場となっています。社長メッセージも定期的に社内報を通じて発信されており, 経営トップの考えを従業員に伝達するツールとしても活用しています。
 

2016年8月発行の第27号では,晴れ渡った空と透き通った海をバックに,
トルコのオスマンガーズイー橋(イズミット湾横断橋)の迫力のある一枚が表紙に。

健康経営宣言

 

社外からの評価

2019年より4年連続で健康経営優良法人に認定

2023

株式会社IHIインフラシステムは,「健康経営優良法人2023」に認定されました。

> ニュースリリース

> 健康経営優良法人2023認定法人一覧

 

株式会社IHIインフラシステムは,スポーツ庁の「スポーツエールカンパニー」に認定されました。

> ニュースリリース

> 「スポーツエールカンパニー認定制度」(スポーツ庁ホームページ)

その他のコンテンツ